目と舌でお花をたのしむ!エディブルフラワー
はじめまして!
物心ついたころから頭の中は食、食、食…
入社1年目の田賀です。
よろしくお願いいたします!
私自身大学では、
食品・栄養・調理・衛生・食文化・コーディネートなど
食に関する幅広い知識や技術を学んできました。
この春入社して、1カ月が過ぎました。
新たな食と出会えること、旬の食に触れること
毎日が新鮮で、ワクワクが止まりません~!
そこで早速、最近出会った“鮮やかな”食を紹介させていただきます。
皆さん、食べるお花【エディブルフラワー】ってご存じですか?
私自身、レストランやケーキ屋さんでしか見たことはなく、
口にしたのも数回...
今回、そんなエディブルフラワーを入手しました!
それも5種類ほど…!
色鮮やかで、多種多様なエディブルフラワーを手にし、
ミニブーケを頂いたかのような、嬉しい気持ちになります。
どう使おうか、頭の中は、ウキウキでいっぱいでした。
しかし
実際のところ、上手に使い切れるか、自信はありません…
その理由としては2点
①食用とはいえ、生花だもん。
②ハーブのように、料理に使うのはあくまで少量だもん。
ただ、使ってみなけりゃ始まらない!
早速、頭に浮かんできた料理に取り入れてみました。
食べるお花活用法 その1
『2層のフラワーゼリー』
レモンのゼリーと杏仁豆腐の2層です。
レモンのゼリーにお花を
いったん冷蔵庫に入れ、冷やし固まったら杏仁豆腐を
すこしゼラチンが少なかったみたいで
緩く、型から出すのに苦戦しました…
食べるお花活用法 その2
『フラワー生春巻き』
これは、やってみたい!と、思う気持ちが一番大きかったのです。
表に来る部分にお花を並べて。
大葉も入れると、より鮮やかに見えます!
食べるお花活用法 その3
『カルパッチョ』
帆立のカルパッチョに、
散らす、だけ。
食べるお花活用法 その4
『カレー食パン』
サブタイトル:「余り物さえ映えて見える、魔法の花を添えて」
写真を載せるのを躊躇ったのですが
載せてしまう。
食パンにカレーを塗って散らす、だけ。
木の芽を添えたら、もう花壇のよう…
食べるお花活用法 その5
『ドレッシング』
エディブルフラワーは時間が経つと、どうしても元気がなくなってきます。
それは野菜と同じ。
ドレッシングに封じこむことで、鮮やかな色を保つことができるかな…
と考え、手作りのレモンドレッシングに
瓶に入れて保存しています。
日が経つごとに、ドレッシングの色が徐々にピンクになっている気がしますが、問題はありません。
少し残ったエディブルフラワーは
“ドライエディブルフラワー”にしました。
(押し花の手法で…)
乾燥させることで、半年〜1年保存できるのだとか…
一気に紹介してみましたが、
エディブルフラワーは、思っている以上に
「日常に取り入れやすい!」
というのが、私の率直な感想です。
料理の味を邪魔しません。
なので、お食事にも、お菓子にも。
紅茶やお酒など、ドリンクの飾りとしても使えそうですね。
何より
少し、エディブルフラワーを取り入れるだけで
食卓が華やかになり、気分が上がります。
まだまだ続くおうち時間
毎日の食卓を、色や香りで彩ってみてはいかがでしょうか。
■ 豊洲市場ドットコムの「エディブルフラワー」特集ページはこちらから
https://www.tsukijiichiba.com/user/collection/791