社員の声「食文化ってこんな会社」
このページをご覧になられている方は、多かれ少なかれ食文化で働くことに興味を持っており、「食文化ってどんな会社なの?」「どんな社員がいるの?」「会社の雰囲気は?」ということを知りたいのではないかと思います。そんな皆さんの疑問にお答えすべく、全社員アンケートを実施しました。その集計に基づき、オペレーション事業部部長の東浦と社長室室長の山城がリアルな食文化を分析します。
東浦 恭介
オペレーション事業部部長 兼 新規事業推進本部コラボレーション事業担当
2010年入社。出荷、ぐるなび店長、海鮮商品担当、モール系マネージャーを経て、コラボレーション事業を立ち上げる。2018年に執行役員就任。自社・他社のリソースを新しいサービスに繋げることがミッション。趣味は料理、スポーツ観戦、外食、ゴルフ、釣り、バーベキュー。好きな球団は埼玉西武ライオンズ。
山城 亜紀
社長室室長 兼 システム部自社ECシステム担当
2012年入社。システムと社長室を担当。2018年に執行役員就任。お客様目線のシステム作りと会社全体のレベルアップがミッション。趣味は、うまいもんドットコムでのお買い物とお酒(ワイン・芋焼酎)、特技は仕事と家事の効率化。学生時代はずっとバスケをやっており、高校生の時に某テレビ局のフリースロー大会に10代代表で出て、予選から数えて連続10本以上フリースローを決めました。エヘン。
男女比
山城
2021年4月現在で、正社員は男性19人、女性13人なのでおよそ3:2です。
東浦
女性が多いイメージだったけど意外に男性が多いのですね。
山城
アルバイト社員、派遣社員が女性比率が高いので、それらを加えると29:45となり圧倒的に女性が多いです。業務ごとにすると、マーケティング11:18、カスタマーサポート2:14で女性率高め、物流14:10で男性率高めですね。活発系女子が多いので女性の方が多いように感じるのかもしれませんね(笑)
年齢層
山城
正社員の平均年齢は35.1歳です。
東浦
平均年齢、だんだん上がってきましたね。。。私は2010年入社ですが、その頃は平均年齢20代後半だった記憶があります。
山城
そうですね。創業20年ですから、メンバーも年齢を重ねています。とはいえ今後は20代をもう少し増やして、社内を活気付けたいですね。
家族構成
山城
半分くらいが結婚しています。
東浦
もっと既婚者が多いイメージでした。
山城
厚生労働省発表のデータによると令和元年の平均初婚年齢が、夫31.2歳、妻29.6歳とのことなので、日本全国と比較すると既婚率が低いかもしれません。社内結婚も過去2件ありました。
東浦
社内結婚があると会社全体が盛り上がりますよね。3組目カップル誕生しないかな~。
山城
東浦さん、若者たちの恋愛事情に立ち入りすぎないようにしてくださいね!ちなみに、既婚者のうち2/3は子持ちで、ワーキングママは私含めて4人、じきに5人になります。働くママ率は年々高まっています。
志望動機
食に関する仕事がしたかった 13人
ネット通販に興味があった 4人
ミッションに共感した 2人
未経験歓迎で選考ハードルが低かった人 1人
スカウトされた人 1人
他多数
山城
食に関する仕事といっても、地域貢献がしたい、市場で働きたい、こだわり食材を発掘したい、など観点は様々ですが、総じて食べ物好きが集まっている印象がありますね。
東浦
確かに食文化は食が好きな人にとっては夢のような会社だと思うし、事実美味しいものが食べられます。
山城
「スカウトされた」というのもありますが、リファラル採用といって、食文化に合いそうな知り合いを紹介して採用が決まったら紹介者は奨励金をもらえる制度があります。過去に数名リファラルで入社しています。
入社の決め手
楽しそう、面白そうと思った 7人
萩原社長の食へのこだわりと熱意を感じた 5人
市場で働ける 4人
採用が早かった 3人
社員の人柄 3人
チャレンジできそう 3人
自由な社風 3人
他多数
東浦
社長の思いに共感した人が多いですね。確かに他にはない経営者で、私もそこにひかれた一人です。
山城
社長面接は私も衝撃的でした。詳細は今後受ける方のお楽しみとして取っておくとして、最終面接を経て食文化で働きたい思いが強くなった人が多いのは納得できます。
東浦
合否も早くスピーディーな会社といういい印象も持ちました。確か面接の当日には合否出ていたんじゃなかったっけな。
山城
私が入社した2012年ころはエントリー時に作文が課題にあり、それを通過すると社長面接でした。今はマネージャー面接、役員面接、代表取締役面接の3ステップなので当時より採用スパンは長くなっています。ステップは増えましたが、結果は早くお伝えするよう心がけています。
入社後のギャップ
ない 6人
ITの会社なのに市場文化が残っていてアナログが多い 3人
想像以上に自力で勉強しなくてはならないことが多かった 1人
社員が若かった(市場なのでもっと年齢が高いと思った) 1人
事務所が汚すぎた(築地時代) 1人
他多数
山城
築地はお世辞にもきれいとはいえない環境でしたね・・・
東浦
豊洲移転後はきれいになりました。お客様からはITの会社ですねと驚かれます(笑)
山城
アナログが多いというのはまさに課題です。去年、システムテストの一部を自動化しました。また、RPAを導入して単純作業を減らしています。社員はAIには取って代われないクリエイティブなことに時間を使えるように業務改革中です。
達成感を得られるとき
★マーケティング(商品企画・販売・デザイン)
力を入れて企画した商品が売れた時 12人
売上予算を達成した時 3人
良いコンテンツが世に出せたとき 1人
★オペレーション(カスタマーサポート・物流)
大量の物流を捌き切った時 4人
お客様からのお礼や感謝の言葉を頂いた時 2人
トラブルが解決したとき 1人
★共通
周りの社員が成長を見せてくれた時 1人
誰もやったことない新しいことにチャレンジしてやり切ったとき 1人
他多数
東浦
2020年年度末はこれまでとは比にならない規模の販売・出荷件数を達成しました。あの達成感はすごかった。
山城
ここ数年の全社の合言葉として「ALL食文化」があります。利他の心を持ち、主体的に行動し、全員で成功を勝ち取るといったことをメッセージに込めていますが、まさにその「ALL食文化」を達成した瞬間でしたね。
仕事でつらいと感じるとき
ない 6人
在庫がすごく余っているのに売れないとき 1人
お客様対応をしている中で、周りのスタッフが理不尽に叱責(罵倒)されているとき 1人
トラブルが重なったとき 1人
昼食直後の試食 1人
真冬の早起きとたらふく飲んだ後の早起き 1人
他多数
東浦
昼食直後の試食・・・確かに・・・
山城
お昼にカレー食べて、カレーの試食とかありますね。商品担当はお昼食べずに試食で済ませることもあるみたいです。
東浦
ないという人も意外に多いですね。私も我慢強いので仕事でストレスはないですが。
山城
食文化には「ノルマを達成しないとボーナスカット!」みたいな昭和の営業マンにありそうな罰則はありません。厳しく縛り付けることで守りに入ったり積極性が欠けたりしてしまいます。もちろんセールスマネージャーは売上達成のミッションがありますが、配属や情勢などの運もあるので結果だけでなく周囲への影響やポジティブさなど色々なことが総合的に加味されて人事評価がなされます。
食文化の好きなところ
魅力的な食材を扱っている(自信を持って自社の商品を贈り物にできる) 9人
自由度が高い(マニュアルやルールが少ない) 6人
食べ物のうんちくを語れる仲間がいる 3人
方針を自分で立てて裁量で行動できる 4人
チャレンジさせてくれる 2人
役職や部署での妙な隔たりが少ない 2人
他多数
東浦
役員から新入社員までフラットに話ができるのは食文化の社風です。
山城
豊洲はフリーアドレス制を取っており、朝空いている席に座ります。色々な人とコミュニケーションがとりやすい職場だと思います。
東浦
チャレンジもしやすいですね。
山城
大手企業だと何かをするのに、稟議だったり承認だったりのステップがあったりしますが、食文化はそこを最低限にし、新しいことを始める、手を挙げる、改革するといったことへのハードルを低くしています。
食文化への入社を考えている人にヒトコト
食の通販を手掛ける会社は多数あります。商品は他から調達する会社、定期購入などの仕掛けが強みの会社、UP作業は生産者さんにお任せの会社、生産者や製造元が自ら運営する通販、等々。食文化は、食の選択肢がピンからキリまである豊洲市場に拠点があることに加え産直も手掛けます。目利きし、調査し、時にはプロデュースして磨き上げて自分たちでコンテンツを作り、販売します。仕事量も膨大ですが、本気で生産者の力になりたい、目利き力や企画力を身に着けたいと考える人にうってつけの会社です。(商品部 川口)
メーカーでも、卸し会社でもない特別な立ち位置にいる食文化。食が好きな人にとって、食が集まる豊洲で働けることは新たな発見もあるかもしれません。(Webマーケティング部 西川)
やる気と能力・実績をきちんと評価してくれる会社です。向上心が強く、美味しいものが好きな方、一緒に働きましょう!(オペレーション部 小松)