物流マネジメント
物流アシスタントマネージャー
川島 一平Ippei Kawashima
出荷チームのムードメーカー
食を通じて社会に貢献したい!
前職は、青果品を加工し物流する会社に10年以上勤めていました。
工場の責任者として、商談、仕入れ、製造、物流と全部門の管理をしていましたが、製造メインの会社なので、いかに効率的なオペレーションが組めるかという部分と、後輩や製造スタッフのマネージメントに力を入れていました。
青果加工品の利便性に魅力を感じ、お客様に貢献できる仕事として満足していましたが、コロナ禍後、会社が行先を失った青果品を加工用に安く仕入れていた時に、産地の方々が苦しんでいる声を直接聞く機会があり、自身の仕事に疑問を抱きました。
それがきっかけで転職を決意した時に、出会ったのが食文化でした。
会社の理念や取り組みに惹かれましたし、食文化でしたら食を通じ社会に貢献できると感じました。
面接を通し自分も一緒に働きたいという思いが確信に変わり、縁があり入社できることになりました。
チャレンジの出来る環境
入社後は、オペレーション部に配属となり、青果品を出荷する物流現場の担当になりました。
青果品を扱う事と、現場の管理は前職の経験を活かすことが出来ましたし、積極的に仕事を覚え、どんなことにでもチャレンジする主体的な姿勢で業務に従事しました。
そのタイミングで大田市場との取引を開始し新拠点が稼働することとなり、入社して2ヶ月で管理者を任せてもらいました。
やりがいがありましたし、何よりチャンスをくれた会社や上司の期待に応えるために、全力で業務に取り組みました。
実際新拠点の稼働となると物流面、現場のオペレーション、関係業者との折衝等、全てゼロからの構築が必要でしたが、貴重な経験となると同時に、周囲の支えもあり無事に新拠点の立ち上げ、稼働を成功させることができました。
会社と共に成長し、生涯現役で働く
その後、自ら志願し冷凍品出荷現場の管理と、自社冷凍商品の在庫管理を任せていただきました。
自社の冷凍商品の在庫管理を通じて、社内の他部署や社外の仲卸業者、メーカーとのやり取りを経験しました。この経験を通じて、初めて会社の利益に貢献することを意識し、出荷現場の生産性を向上させ、多くの注文に対応できる現場作りに取り組みました。
現在は、他企業の出荷受託業務の担当となり、新規案件の営業、既存受託企業の窓口業務を行っています。受託業務では、他企業から信頼していただけることが重要で、両社にとってメリットのある様々な提案ができるよう常に心掛けています。
入社して約3年なので先輩方と比べるとまだ知識不足の部分があるので、会社の成長速度に負けず自身も成長し、会社に貢献できるよう精進しています。
また、生涯現役で働き続けられるよう、心身共に鍛えていきたいと思います。
大好きな「食」の経験値をあげたい
物流現場担当ですと、なかなか商品を食べて勉強する機会がありません。
自社商品の知識はもちろん、お客様の視点で商品を理解する事は食文化では必用なスキルだと感じ、まずは食べて勉強することにしています。
社長や先輩方のお薦めの自社商品を購入し、実際に調理し食べる事で経験値を積んでいます。
幸いなことに、美味しいものを食べながらお酒を飲むことが大好きなので、勉強にもなりつつ、純粋にユーザーとして楽しめていますし、今では食文化の大ファンになっています。
ある1日のスケジュール
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9:00
- 出社
- 前日の入出庫のシステム入力、当日の自身のタスクと現場の作業予定の整理
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10:00
- 朝礼
- 現場の朝礼で1日のスケジュールの共有、現場の状況確認、朝礼後当日受注したデータの確認
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10:10
- 受託案件の対応
- 受託案件の受注データ処理、在庫表の更新と共有、商品手配状況の確認
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12:00
- 昼休憩
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13:00
- 翌日分の入出庫業務
- 現場の進捗を確認しつつ、翌日入出庫の依頼書作成翌日の作業量確認と作業計画作成
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16:00
- 受託案件の定例ミーティング
- WEBにて受託案件先担当者様との打合せ
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16:30
- 出荷チームミーティング
- 現場メンバーに管理側の進捗状況の共有
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17:00
- 現場の状況確認
- 当日発送分の確認と作業場の整理整頓を行い、現場を閉める
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18:00
- 当日タスク確認後退社
- メールチェック、当日入出庫の確認、翌日分追加入出庫対応、その後退社
川島はこんな人!
パワフルで行動力がある男です。先ずは飛び込んでから考えて、最適化を目指す手法なので、 マルチに活躍できる遊撃手としても期待大です。ある意味、飛び道具なので、食文化では 少数派のタイプですが、会社にはこんな攻守共にこなせる人財は貴重です。