産地開拓&セールスマネジメント
産地開拓&セールスシニアマネージャー
大村 花恵Kae Ohmura
食に100%全力チーフ
美味しいものに携わっていたい!
前職はマーケティングリサーチの会社に約10年勤めていました。10年在籍して一通りの仕事ができるようになり、後輩の育成なども任されていたのですが、ふと自分の成長を考えた時、「これ以上マーケティングを突き詰めるほど興味がないな」と思い退職。
小さいころから両親のおかげで「○○狩り」や「テレビで見た美味しいお店に行く」ということが好きで、食に興味がありました。そういったことに携われる仕事ができるといいなと考え、色々検索していく中でこの「食文化」という会社に辿り付きました。
トップのメッセージにある「マニアックと呼ばれたい」「小規模な生産量、少量多品目の産地マーケティングが得意」を読んだ時、鳥肌が立ったのを覚えています。食に詳しかったわけでも、マニアックなものが好きだったわけではないのですが、この道を進みたいと思い、企業サイトから直接「働きたいです」と応募しました。
食べ物の中で「みかん」が一番好きということもあり、豊洲市場で青果を取り扱っているということにも、たいへん魅力に感じました。
美味しいものを勉強中
現在は、全国各地の究極の食材を取り扱っている店舗や青果チームですいか・プラム・梨・栗、海鮮チームで豊洲市場の鮮魚、飲食店プロジェクトでカレーやイタリアン・フレンチ・・・など多岐に渡る商材を任せてもらっています。
素晴らしい商品を担当できることは有難いことではありますが、学ぶことが多く毎日が必死です。スーパーで並んでいる商品とは異なり、この会社に入って初めて知ったものもたくさんあります。どう食べたらいいのかもわからないような商品もあります。社内で情報収集をしたり、本やネットで調べたりと大変ではありますが、とても楽しいです。
また、いい包丁を揃え、魚を捌く練習中です。約半年経って少しは上達してきましたが、まだまだです。テキパキときれいに捌けるようになるまで練習します。
美味しいものを多くの人に届けたい!
入社してから試食した中で一番驚いたのが、かつおの美味しさです。入荷してきた当日に仲卸が捌いたものを食べた時「美味しい」と感動したのを今でも鮮明に覚えています。
その商品の良さを伝えるのは私次第。売れる/売れないと結果がはっきり出る仕事なので、「どう伝えたらこの商品を欲しいと思うか」を常に考え続けています。美味しさがなかなか伝わらず、「試食してもらったら絶対欲しいと思ってもらえるのに!」と思ってしまうこともあります。
ECサイトでは顔の見えないお客様に商品をご案内しているので、一方的に売りたい気持ちを押し付けがちですが、1人1人のお客様を想像しながら、実店舗で接客しているような対応を心がけています。
今後は自ら新規でマニアックな商品を開拓し、お客様に届けられるようになりたいです。
食文化は「やりたい!」と思ったことはやらせてもらえます。主体性をもってどんどんチャレンジができる環境です。
ある1日のスケジュール
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9:30
- 仲卸周り
- 青果棟仲卸の店舗を周り、新品種や入荷情報を収集
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10:00
- メールチェックやスケジュール確認、前日の売上確認
- とても重要な「前日の売上確認」。メルマガの効果や集客、売れ筋商品などをチェックし、よりよいサイトにするには どうしたらいいかを考えます。
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10:30
- 朝会
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11:00
- メルマガ作成
- 売上を作る、一番大事な仕事です。商品のポイントをどうお客様に伝えるのか?を常に考え続けています。
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11:30
- サイトのメンテナンス
- 商品のアップ作業や新商品をサイトTOPに露出させたり、売切れの商品を下げたりとスーパーでの棚整理のような業務を行います。
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13:00
- ランチ
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14:00
- 取引先に電話
- 新商品の相談、現在販売中の商品の報告など、数多くの取引先と常につながっていられるように、定期的に連絡を取っています。
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15:30
- 取材のため外出
- 飲食店プロジェクトに携わっているので、店舗に出向き調理工程や盛り付けなどを撮影しながら、取材をします。
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18:30
- 業務の整理と翌日の準備
- 外出時にたまったメールを対応しつつ、携わっている案件の進捗を確認。また翌日のメルマガ商材の情報収集など、事前準備を行います。
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19:00
- 帰社
大村はこんな人!
まだまだ知識と経験が足りないから、時々空回りはするけど、まさにポジティブ!で様々なことを同時に考えられる人です。職人的ではなく、マネージメント的な素養が強く、社歴は浅いけど、着々と自分の領地を作っている頼もしい人です。