物流プロデュース
物流アシスタントマネージャー
阿部 裕人Yuto Abe
船橋の出荷隊長
自社物流機能の強みを生かす
現在、オペレーション部に所属し、船橋で物流業務を担当しています。注文された商品の発注、検品、梱包、出荷を行い、「一連の流れの生産性を上げるにはどうしたら良いか?」「お客様に満足頂ける新たな配送サービスはないか?」など、日々チームメンバーと意見を出しあいながら、業務を行っています。
昨今は多くの企業が独自でEC事業を行うようになりましたが、自社で物流機能を持っているECサイトは他社にはあまりないと思います。食文化では、自社に物流機能を持つ強みを生かし、そういった企業の出荷業務なども積極的にサポートしています。
物流受託は船橋倉庫立ち上げの2018年から本格的にスタートしました。 当初は年間約4万件程の出荷数でしたが年々受託件数は増加し、現在、出荷している商品は年末のおせちから冷凍ラーメンなど約100SKUになり、委託を受けている企業はここ数年で5倍に増えました。2022年度は年間約15万件程の出荷数を見込んでおります。
当社は首都圏から出荷する為、地方の企業の場合お客様への送料が抑えられるメリットがあります。実際に北海度の企業が送料の安さを理由に食文化を委託先に選んでいただいた例もあります。
また食品のECサイトはどうしても年末などに出荷件数が偏ってしまうことがありますが平月の閑散期に受託件数を増やし、1年通して現場をフル稼働させ年間での出荷コストを下げる働きにも繋げています。
企業とのやり取りでは、信頼される事が第一歩だと考えているので、相手の立場になって様々な提案ができるよう常に心掛けています。最終的には食文化に出荷を依頼してよかった!!と思ってもらえるよう、日々のやり取りを行っています。
物流の仕事はチームワークが重要
2020年3月、コロナ渦の中、農林水産省からの依頼で行き場を失った給食食材の販売をスタートする事になりました。
多数のメディアにも取り上げられ、その反響はすさまじく大量な受注に対して作業が全く追い付かず、、、その時期は連日連夜、発注出荷作業に明け暮れていました。(夢の中でも出荷してました・・)
このような事を経験をして思うことは「食文化の仕事の多くは一人では完結できない」ということです。社内他部署との連携はもちろんの事、チームメンバー、現場スタッフ、配送会社の方など案件に関わる全ての人と連携を密に取りながら進めていくことが大切になります。
当社は企画、仕入れ、コンテンツ制作~出荷までを全て自社で行っており、他部署が連携しあってみんなで一緒に仕事をやり遂げる部分も、食文化で働く魅力の一つだと感じています。
常にチャレンジすること
食文化には、積極的に手を挙げていればどんなことでもチャレンジできる素晴らしい環境、社風があると思います。 物事が決まるまでのスピードも速く、熱い思いや意志があればやりたい事を何でもできる会社だと思っています。 周りを見渡してみても、主体的にやりたいことをどんどん行動に移しているスタッフが多くいて、自分も日々大きな刺激を受けていますし負けてられないなと感じています。 私も常にチャレンジできる人間を目指したいと思い、失敗を恐れずにどんどん行動していきたいです。
ある1日のスケジュール
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9:00
- 出社
- メールチェックをしその日の予定を確認し、作業予定を立てます
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10:00
- 朝礼
- 当日の作業内容確認、納品連絡など必要情報を共有します
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11:00
- 納品確認
- 納品された荷物の検品、確認を行います
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12:00
- お昼休憩
- 船橋は周りに飲食店が無いので大体お弁当持参です
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13:00
- 倉庫案内
- 外部の企業を出荷場に案内します。実際現場を見て頂き、食文化の出荷スキームについて説明します。
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15:00
- 見積もり作成
- 食文化で物流委託を受けた場合の出荷コスト見積もりを作成します
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16:00
- 打ち合わせ
- 社内MTG、外部との商談(最近はwebが多い)を行います
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18:00
- 退社
阿部はこんな人!
欲の薄い男でしたが、最近は健全な欲を持ち始め、仕事に対するアグレッシブさも強くなってます。 飄々としていて、大変なことや難しいことを成し遂げても、「それがどうしましたか?」 みたいなナイスガイです。欲は人の成長の糧だとわかる実在の人物です。